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タコ足配線はナゼ危険なの?

タコ足配線とは、同じコンセントからタップを複数使用することを言います。
たくさんのコードを「タコの足」に見立てて、そう呼ばれるようになったのでしょう。
そんなコンセントのタコ足配線は、あまりお勧めできる使いかたではありません。
場合によっては、重大な事故や災害につながる恐れもあります。
ここでは、タコ足配線が危険な理由についてまとめてみました。

【その1、過電流(定格を超えて使用すること)】
一般的に、コンセントの定格は15Aですが
タコ足配線をすると、使用している負荷機器の
合計の使用電流が分かりにくくなり
15Aを超えて使用してしまうことが多くあります。
定格を超えていることに気が付きにくくなり
過電流になる可能性があります。

過電流で使用すると、発熱量は流れる電気の2乗で発生するため
コードやプラグ、タップ、コンセントが熱くなり
樹脂の耐熱温度を超えた場合は、焼損、発火に至ることもあります。


【その2、電気接続部の増加】
タコ足配線では、ひとつのコンセントに複数のプラグが差し込まれますので
コードの自重などによって、少し抜けかかった状態になりやすいです。
その状態も、発火、焼損の危険性があります。


長野県上伊那郡を拠点とする「有限会社 門村電工」は
地域に密着した「地元の電気屋さん」として
これまでに数多くの施工に携わってきました。
業務用および一般住宅用のエアコン取付や
コンセント増設やLAN配線工事などの各種電気工事にも対応しております。

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